Apple Watchで快適に在来線・新幹線を使う
本日は、Apple Watch で在来線・新幹線をスムーズに乗り継ぐ方法を調べる際に、参考にした記事を紹介します。 少し前まで海外版iPhone7 (fericaなし)を使っており、Apple Watchの連携にちょっとだけ悩んだこともあったのでそういった方にも参考になると思います。
当時の私のデバイス
- iPhone 7(海外版ferica機能なし)
- Apple Watch Series3
① ferica機能がないiphoneでモバイルSuicaを使う
国内版のiPhone7以降(Suica以外の場合、iPhone8以降)のシリーズであれば、iPhoneをタッチして改札を通れますが、 ferica機能がないiPhone単体ではタッチで入ることはおそらく無理な(よう)なので諦めましょう。 ですが、Series2以降(Suica以外の場合、Series3以降)のApple Watchがあればタッチ機能をApple Watch側が持っているので、Apple Watchをタッチすることで改札を通ることが可能になるのです。
② Apple Watchで新幹線に乗車する
無事、モバイルSuicaとApple Watchが連携されれば、在来線や地下鉄はApple Watchのタッチで楽々できることになるかと思います。 次は新幹線への乗車ですが、これについては以下の記事が、余計な広告などがなく非常によくまとめられています。
ポイントは2つ!!
基本的に上記記事の内容に書かれている通りなのですが、私が考える注意点は2つです
古いiPhone場合の、モバイルSuicaの追加はWatchアプリから!
よくウォレットアプリの+マークからSuicaを追加・・とか書かれていますが、私のiPhoneの場合、古いせいかウォレットアプリの+の先に、SuicaやPASMOの表示がありませんでした。 これで詰みかと心折れかけたのですが、iPhoneのWatchアプリ→ウォレットとApple Payの方から無事追加できました。 Suicaが追加できないやと諦めていた方、ぜひ試してみてください。
乗車用ICカードを交通系ICに変更すること!
在来線での利用はクリアして、iPhoneにEX-ICアプリも入れたのですが新幹線入場口で引っかかってしまったのです。
そのときは、窓口の方でApple Watchの入出上記録の処理と予約確認をしてもらって、無事乗車券は発行していただきました。
おかげて大事には至らなかったのですが、なんかモヤモヤして車内でいろいろと考えておりましたが
要は私のミス、上の記事でも忘れてはいけないと書かれている「乗車用ICカードを指定する」操作を忘れておりました。
EXアプリでもエクスプレス予約画面でも、『お客様情報の変更』→『乗車用ICカードを指定』という項目があるかと思います。 デフォルトはEX-ICとなっているかと思いますので、そこを交通系ICに変更すればOKです。
私の使用例
例えば、以下の入退場が全てApple Watchで完結するので、超快適になります!(イメージしやすいように具体的に書いてます)
- 在来線(北総線)で入場時にタッチ
- 京急品川駅到着後、ホームからJR品川構内への入場時にタッチ
- 新幹線乗り場から入場+発券時にタッチ
- 新大阪の新幹線のJR在来線乗り換え口から退場時にタッチ
- JR新大阪駅からJR大阪駅から退場時にタッチ