いろいろ迷った結果TechnicsのワイヤレスイヤホンEAH-AZ60を買った話
今日は私が使っているワイヤレスイヤホンについて書きたいと思います。
現在使っているワイヤレスイヤホンは『technics EAH-AZ60』。昨年12月頃に25,000円くらいで購入しました
購入に至るまで
コロナ禍になってからは当社でもテレワーク、テレビ会議がニューノーマルとなり、イヤホン・ヘッドホンを頻繁にするようになりました。 出社や在宅を比較的本人の裁量で自由に選択させてくれるのはありがたいのですが、ラップトップとはいえPCを毎日持ち歩くのはなかなかの荷物。さらに会社から支給された推定1500円くらいのELECOMのUSBヘッドホンはケーブルと耳当てで結構かさばります。
耐えられなくなった私は、人生初のワイヤレスイヤホンを購入することを決意。 ネット上の評価とかYouTuberのレビューとか漁った結果、最終的に次の3種類まで絞り込みました。
Apple:AirPods3もしくはAirPods Pro
Sony:WF-1000X M4
Technics:EAH-AZ60
決め手はマルチポイントペアリング(同時接続)
いずれの製品も高評価連発しているので、おそらくどれを買っても間違いなく満足したと思うのですが、最終的にEAH-AZ60を選んだ決め手はこれ。マルチポイントペアリング。
マルチペアリングとは複数機器とのペアリングのことで、最近のBluetooth製品の多くは対応しているんじゃないかと思います。 一方のマルチポイントペアリングは、同時接続となります(EAH-AZ60は2台までの同時接続)。
マルチペアリングと非常に良く似ているのですが、マルチペアリングはあくまで登録されているだけなので、接続機器を買える場合は切り替えが必要です。マルチポイントは同時に接続していますので、切り替えが不要なのです。 例えば、私の場合、EAH-AZ60に会社のPCと私用iPhoneを同時接続しています。 iPhoneで再生したYouTube Musicを聞きながら作業しているときに、会社PCでTeams会議が始まったら特に操作しなくてもそちらに繋がるのです。 地味なように見えて、個人的にはかなりQOLが上がった気がします。
詳しくはradiusさんの以下の記事が非常に分かりやすいかと思いますので参考にしてください。
SONY製であれば、オーバーヘッドバンド型のWH-1000XM4はマルチポイントに対応しているようです。
3者比較
前述の3つのワイヤレスイヤホンについて、代表的な項目について表にまとめました。
私の耳がバカなので音質については触れていません。YouTubeとかを参考にしてください。
正直かなり似てる気がするので、最後は見た目とかで気にいるものを選べばいいと思います!
商品名 | EAH-AZ60 | WF-1000XM4 | AirPods (第3世代) |
---|---|---|---|
メーカー | Technics (Panasonic) |
SONY | Apple |
発売日 | 2021年10月 | 2021年6月 | 2021年10月 |
防滴性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
再生時間 イヤホン単体 |
約7時間 | 約8時間 | 約6時間 |
再生時間 イヤホン+充電ケース利用時 |
約24時間 | 約24時間 | 約30時間 |
ノイズキャンセリング | 〇 | 〇 | - |
外音取り込み | 〇 | 〇 | - |
マルチポイント | 〇 | - | - |
価格 (税込) |
約28,000円 | 約24,000円 | 23,800円 |
充電ケースの端子 | USB Type-C | USB Type-C | Lightning |
充電ケースの ワイヤレス給電 |
- | 〇 Qi規格 |
〇 Qi規格/Magsafe |
不具合とサポート対応について
実は購入して半年ほど経った先日、急に反応しなくなってしまいました。 Panasonicのサポートに連絡の上、無償での交換対応となりました。 その辺の話も書こうと思いましたが、長くなってしまったのでまた別の機会にしようと思います。